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中1の文字式がわからない人へ|式の意味と計算の基本を解説

数学 中1

もくじ(11)
  1. まず 3x の意味を理解する
  2. 文字式で省略するルール
  3. 同じ文字の項だけまとめられる
  4. x² と x も別の種類
  5. 数の部分を係数という
  6. 文字式の値は「文字に数字を入れる」
  7. 数量を文字式で表す問題
  8. よくある間違い
  9. 文字式が方程式につながる
  10. 正負の数が不安なら先に戻る
  11. まとめ

中1で文字式が始まると、数字だけだった算数に急にxやaが出てきます。3x や 2a+5b を見て、何を計算すればいいのか分からなくなる人もいますよね。

文字式は新しい計算ではありません。文字を数の代わりに使って、数量を短く表す方法です。

まず 3x の意味を理解する

3x は 3×x を省略した形です。文字式では、数字と文字の間の掛け算記号を省略します。

たとえば、x円のノートを3冊買う代金は 3×x 円なので、3x 円と書けます。

文字式で省略するルール

中1ではいくつか書き方のルールがあります。

元の式 文字式での書き方
a×b ab
3×x 3x
x×1 x
x÷3 x/3

1x を x と書くのも、1を掛けても値が変わらないからです。

同じ文字の項だけまとめられる

2x+5x は、xが2個とxが5個なので 7x です。

一方、2x+5y はxとyが違うのでまとめられません。りんご2個とみかん5個を7個のりんごとは言えないのと同じです。

x² と x も別の種類

3x²+2x もまとめられません。文字が同じでも、2乗が付いているかどうかで種類が違います。

数の部分を係数という

5x の5を係数といいます。-3a なら係数は-3です。

係数という言葉は中2、中3でも使うので、文字の前にある数 と覚えておくと便利です。

文字式の値は「文字に数字を入れる」

2x+3 でx=4なら、xの場所へ4を入れます。

2×4+3=11

これを式の値といいます。負の数を代入するときは、かっこを使うとミスが減ります。

たとえばx=-2なら、2×(-2)+3=-1 です。

数量を文字式で表す問題

文字式では計算だけでなく、文章を式にする問題が大切です。

x円の商品を4個買えば 4x 円です。そこから100円引きなら 4x-100 円になります。

文章 文字式
x個の3倍 3x
x円に200円足す x+200
x mを5人で分ける x/5
x歳の3年後 x+3

単位も一緒に考えると、式を作りやすくなります。

よくある間違い

x+x=x² としてしまうことがありますが、正しくは 2x です。x² は x×x を表します。

足し算と掛け算を混同しないように、意味を一度戻して考えてください。

文字式が方程式につながる

文字式が分かると、次の方程式がかなり理解しやすくなります。3x+5=20 も、文字式の左右が等しいというだけです。

方程式でつまずいている人は、中1方程式の解き方も確認してください。

正負の数が不安なら先に戻る

文字式の計算で符号を間違える場合、文字ではなく正負の数が原因かもしれません。正負の数がわからない中1へで符号計算を復習してから戻ると進みやすくなります。

中学数学の学習サイトでは、文字式も書き方・同類項・式の値など細かいテーマに分けて学べます。

まとめ

文字式は、文字を暗号として覚える必要はありません。xを数の代わりとして見て、3xなら3×xと読み直すところから始めてください。

意味が分かれば、同類項や方程式も自然につながっていきます。

ますっちで、今日の1つから。

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