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中学数学の勉強法|基礎から成績を伸ばすための正しい進め方

数学 勉強法

もくじ(12)
  1. 中学数学の勉強は「3段階」で考える
  2. 最初に「今どこまでできるか」を確認しよう
  3. 問題文の意味が分からない場合
  4. 計算の途中で止まる場合
  5. 解説を見れば分かる場合
  6. 1回の勉強は「説明→1問→直し」でいい
  7. 数学では「途中式」を省きすぎない
  8. 基礎問題は何問くらい解けばいい?
  9. 難しい問題へ進むタイミング
  10. 数学が分からなくなったら「前提」を探す
  11. 学習サイトは「分からない1テーマ」に使う
  12. まとめ

数学の勉強をしているのに、なかなか点数が上がらない。問題集を何ページも進めたのに、テストになると解けないことはありませんか?

中学数学は、勉強時間や問題数だけでは伸びにくい教科です。大切なのは、分かる→自力で解ける→数日後も解けるという順番を作ることです。

この記事では、中学数学を基礎から伸ばしたい人に向けて、毎日の勉強をどう組み立てればよいかを具体的に説明します。

中学数学の勉強は「3段階」で考える

数学では、説明を読んで分かっただけではまだ途中です。テストで必要なのは、何も見ずに自分で考えて答えまで進める力だからです。

おすすめは、勉強を次の3段階に分けることです。

段階 やること できた目安
1. 理解する 教科書や解説で意味をつかむ なぜその計算をするか説明できる
2. 解く 例題を閉じて基本問題を解く 途中式から自力で書ける
3. 定着させる 翌日や数日後に解き直す ヒントなしでも解ける

たとえば一次方程式の 3x+5=20 なら、答えの x=5 を覚えても意味はありません。両辺から5を引き、次に両辺を3で割るという考え方を自分で再現できることが大切です。

最初に「今どこまでできるか」を確認しよう

数学が苦手になると、中1の最初から全部やり直したくなることがあります。でも、必要のない範囲まで戻ると量が多くなり、途中で疲れてしまいます。

まずは、今学校で習っている単元の基本問題を1問だけ解いてみてください。そして、止まった場所を細かく見ます。

問題文の意味が分からない場合

用語や記号の理解が足りていない可能性があります。公式を覚える前に、教科書の説明や図へ戻るほうが近道です。

計算の途中で止まる場合

今の単元より前の計算が原因かもしれません。二次方程式で止まるなら因数分解、因数分解で止まるなら文字式というように、一段ずつ戻ります。

解説を見れば分かる場合

理解よりも演習が必要な状態です。解説を閉じて、数字だけ変えた問題を2〜3問解いてみましょう。

どこから戻ればよいか判断できない場合は、中学数学を基礎から学び直す方法で、単元の戻り方を詳しく整理しています。

1回の勉強は「説明→1問→直し」でいい

数学を始めるとき、今日は30問解こうと決める必要はありません。むしろ、1つの内容を確実に理解したほうが次につながります。

たとえば30分勉強するなら、次のように分けられます。

時間 内容
5〜10分 今日のテーマの説明を読む
10〜15分 基本問題を2〜4問解く
5〜10分 間違えた問題を解き直す

ここで重要なのは、問題を解いた後です。丸付けをして終わりではなく、間違えた理由を一言で残してください。

符号を間違えた、公式を選べなかった、問題文から式を作れなかったくらいで十分です。原因が分かれば、次に直す場所がはっきりします。

数学では「途中式」を省きすぎない

計算に慣れてくると、途中式を書かずに頭の中で進めたくなります。ただ、ミスが多い人ほど途中式が重要です。

たとえば、

-3(x-2)

を計算するときは、いきなり答えを書くより、

-3×x + (-3)×(-2)

と一度確認すると、符号の間違いを見つけやすくなります。

途中式は先生に見せるためだけのものではありません。自分がどこで間違えたかを残すためのメモでもあります。

基礎問題は何問くらい解けばいい?

同じ形の問題を何十問も解く必要はありません。目安は、解き方を見ずに2〜3問続けて解けるかどうかです。

ただし、翌日にもう一度1問解いてみてください。昨日できたのに今日はできないなら、まだ定着途中です。

数学は、その日にできたかよりも、少し時間が空いてもできるかが大切です。

難しい問題へ進むタイミング

基礎ができたら、少しだけ形を変えた問題へ進みます。ここでいきなり入試の難問へ飛ぶ必要はありません。

たとえば一次方程式なら、最初は 3x+5=20 のような形から始めます。その後、かっこや小数、分数を含む問題へ広げると自然です。

基礎→少し変化→文章題と段階を作ると、どこで分からなくなったかも見つけやすくなります。

数学が分からなくなったら「前提」を探す

中学数学の単元は独立していません。前に習った内容を使いながら次へ進みます。

今つまずいている内容 戻って確認したい内容の例
連立方程式 一次方程式、正負の数
一次関数 比例、座標、方程式
因数分解 展開、文字式
二次方程式 平方根、因数分解
三平方の定理 平方根、直角三角形

分からない場所が多く感じる人は、中学数学がわからないときの原因の見つけ方も参考にしてください。

学習サイトは「分からない1テーマ」に使う

学習サイトや動画は便利ですが、最初から全部見るだけでは受け身になりやすいです。おすすめは、今つまずいているテーマを1つ決めて使う方法です。

説明を読んだら、その場で1問解きます。解けなければもう一度説明へ戻り、解けたら次へ進みます。

中学数学の学習サイトでも、中1・中2・中3の内容を細かいテーマごとに確認できます。全部を見るより、今必要な内容から始めてください。

まとめ

中学数学の勉強で大切なのは、たくさん解くことより、理解する→自力で解く→解き直すを繰り返すことです。

今日の勉強で、まず基本問題を1問解いてみてください。そこで止まった場所が、次に勉強するべき場所です。

ますっちで、今日の1つから。

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