数学の定期テスト1週間前にやること|点数を上げる7日間の勉強法
もくじ(14)
数学の定期テストまで、あと1週間。
ここから「全部やり直さないと」と焦って、新しい参考書や難しい問題へ手を広げる必要はありません。
1週間前から点数につなげやすいのは、すでに習った範囲の中で、解けない問題を減らすことです。
この記事では、テスト7日前から前日までの進め方を具体的に整理します。
最初に学校ワークを○・△・×へ分ける
まずテスト範囲の問題を、
- ○:何も見ずに自力で解ける
- △:途中で迷う、解説を見れば分かる
- ×:最初の一手が分からない
の3つに分けます。
残り1週間で優先するのは、△→○に変えることです。
×ばかりに時間を使うと、難しい問題1問に30分かかることがあります。一方、△の問題は少し復習すれば得点へ変わりやすい部分です。
普段のテスト勉強全体の進め方は、中学数学の定期テスト勉強法でも詳しくまとめています。
7日前:範囲を一度見渡す
最初の日は、完璧に仕上げる日ではありません。
学校ワーク、プリント、教科書の例題を見て、
どこが○・△・×なのか把握する日
にします。
特に、
- 計算
- 方程式
- 関数
- 図形
- 文章題
のどこで失点しそうかを確認します。
ここで「全部苦手」と感じても、問題ごとに見ると差があります。
6日前:計算と基本問題を固める
計算問題は、短い時間でも練習しやすく、テスト全体の土台になります。
たとえば正負の数、文字式、方程式、平方根など、今回の範囲で使う基本計算を優先します。
ここで符号や約分のミスが続くなら、単に問題数を増やすのではなく、原因を確認します。
中学生の計算ミスを減らす方法も参考にしてください。
5日前:△の問題を集中して解く
この日は、最初の一周で△を付けた問題を中心にします。
重要なのは、
解説を読んだあと、その場でもう一度自力で解くこと
です。
答えを読んで「分かった」で終わると、本番では再現できないことがあります。
間違いを記録したい人は、数学の「間違いノート」は必要?のように、原因だけ短く残す方法がおすすめです。
4日前:×の中から「取れそうな問題」を選ぶ
×の問題を全部できるようにする必要はありません。
まず、
- 教科書の例題と似ている
- 先生が授業で繰り返していた
- 学校ワークの基本・標準レベル
- 解説を読めば理解できる
ものを優先します。
反対に、1問で20分以上かかる難問は後回しでも構いません。
テストでは「一番難しい問題を解けるか」より、取れる問題を落とさないことも大切です。
3日前:単元を混ぜて解く
ここまでは単元ごとに復習していても、3日前からは問題を少し混ぜます。
たとえば、
方程式 → 関数 → 計算 → 文章題
のように順番を変えます。
テスト本番では、「これは連立方程式の問題です」と見出しが付いているとは限りません。問題を見て、自分で使う方法を判断する練習も必要です。
2日前:時間を測ってミニテスト
学校ワークから10〜15問選び、時間を決めて解きます。
ここでは正解数だけでなく、
- どこで時間がかかったか
- 計算ミスは何個あったか
- 後半までたどり着けたか
も確認します。
普段は解けるのに時間を測ると崩れるなら、理解よりテストの解き方に課題がある可能性があります。
前日:新しいことより「落とさない確認」
前日に難しい新問題へ挑戦して、分からないものを増やす必要はありません。
確認したいのは、
- 公式
- よく間違える符号
- △だった問題
- 単位
- グラフや作図の手順
- 提出物
などです。
そして、夜遅くまで詰め込みすぎないことも大切です。
1日40分しか取れないなら
部活などで時間が少ない場合は、40分を次のように分けてもよいでしょう。
10分:昨日の間違い直し
20分:今日の弱点
10分:計算・公式確認
時間が足りない日は、全部を少しずつ触るより、目的を決めたほうが進みます。
直前にやらないほうがいいこと
新しい問題集を最初から始める
使い慣れた学校ワークの△・×を減らすほうが優先です。
できる問題だけ繰り返す
正解が続くので安心しますが、点数を上げるなら「迷う問題」を減らす必要があります。
難問1問に長く止まる
難問を解けることより、基本・標準を落とさないほうが得点につながる場合があります。
まとめ
数学の定期テスト1週間前は、勉強量を急に増やすより、できる・迷う・できないを分けて順番に潰すことが大切です。
7日前に範囲を確認し、6〜4日前で基礎と△・×を整理し、3〜2日前から本番に近い形へ変え、前日は落としやすい部分を確認します。
全部を完璧にしようとせず、まずは「今の自分なら取れる問題」を1問ずつ確実にしていきましょう。
ますっちで、今日の1つから。
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