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数学を勉強しているのに成績が上がらない5つの理由|中学生の勉強法を見直そう

数学 勉強法 テスト対策

もくじ(9)
  1. 理由1:解説を読む時間が長く、自分で解く時間が少ない
  2. 理由2:間違えた問題をその日に直して終わっている
  3. 理由3:ワークの「答え」を覚えている
  4. 理由4:難しい問題ばかり気にしている
  5. 理由5:「ケアレスミス」で終わらせている
  6. 20〜30分なら、この順番で勉強する
  7. 点数別に見ると、優先することは変わる
  8. 何から戻ればいいか分からないときは
  9. まとめ

「毎日数学をやっているのに、テストの点数が変わらない」「ワークを2周したのに本番では解けなかった」。

時間をかけているのに結果が出ないと、「自分は数学が苦手なのかも」と思ってしまいますよね。

でも、勉強しているのに成績が上がらないときは、勉強時間そのものより、理解→自力で解く→間違いを直す、という流れのどこかが抜けていることがよくあります。

ここでは、中学生の数学で起こりやすい5つの原因を見ていきます。

理由1:解説を読む時間が長く、自分で解く時間が少ない

授業動画や解説を見て「なるほど」と思うことと、何も見ずに自分で解けることは別です。

たとえば方程式の解説を10分見たあと、そのまま次の動画へ進むと、「分かった」という感覚は残ります。しかし翌日、同じ形の問題を出されると手が止まることがあります。

勉強の最後に必ず、何も見ずに1問解く時間を入れてください。

解けなければ失敗ではありません。「まだ自力では使えない」と分かったことが次の勉強につながります。

理由2:間違えた問題をその日に直して終わっている

解説を読んだ直後は、答えや手順を覚えています。その状態で解き直すと、できたように感じやすくなります。

本当に確認したいのは、少し時間が空いても解けるかです。

おすすめは、

  • 間違えた当日に解説を確認
  • 翌日にもう一度
  • 数日後にもう一度

という流れです。

毎日大量に解くより、間違えた問題へ戻る仕組みを作ったほうが、苦手を減らしやすくなります。

理由3:ワークの「答え」を覚えている

学校ワークを何周もすること自体は悪くありません。ただ、同じ問題を繰り返すうちに、

「この問題の答えはx=3だった」

と答えだけ覚えてしまうことがあります。

そこで確認したいのが、「なぜその式を作るのか」「途中の考え方を説明できるか」です。

同じ問題に慣れすぎたら、数字が少し違う問題を1問解いてみてください。そこで解ければ、手順を使える状態になっています。

中学数学の問題集の使い方でも、解くだけで終わらない復習方法を紹介しています。

理由4:難しい問題ばかり気にしている

テストで60点だったとき、解けなかった最後の難問が気になります。でも、点数を上げるなら、まず基本問題の取りこぼしを確認したほうがよい場合があります。

たとえば、

  • 計算ミスで6点
  • 基本的な方程式で4点
  • 問題文の読み落としで4点

落としているなら、難問を1問解けるようになるより、基本問題を安定させるほうが点数につながります。

特に数学が苦手な時期は、「解けない問題を増やす」のではなく、「解ける問題を落とさない」練習が重要です。

理由5:「ケアレスミス」で終わらせている

計算ミスが続いているのに、毎回「次は気をつける」で終わっていないでしょうか。

符号、写し間違い、計算順序、途中式の省略など、ミスには種類があります。

原因が違えば対策も変わります。中学生の計算ミスを減らす方法を参考に、自分がどのタイプで点を落としているかを一度整理してみてください。

20〜30分なら、この順番で勉強する

数学の勉強は長時間でなくても構いません。

20〜30分なら、

  1. 前日の間違いを5分
  2. 今日の説明・例題を5〜10分
  3. 何も見ずに基本問題を10分
  4. 間違えた理由を確認して5分

という流れにします。

大切なのは、必ず自分で解く時間が入っていることです。

「今日は30分勉強した」ではなく、「一次方程式を3問、自力で解けた」のように、できるようになったことを基準にすると変化が見えやすくなります。

点数別に見ると、優先することは変わる

点数が低いほど、難問より基礎へ戻る効果が大きくなります。

30〜40点前後なら、計算・公式の意味・教科書例題など、基本問題を優先します。

50〜70点前後なら、基本問題の取りこぼしを減らしつつ、標準問題へ広げます。

80点以上を目指す段階では、時間配分や複数の単元が混ざった問題にも取り組みます。

最初から全員が同じ勉強をする必要はありません。

何から戻ればいいか分からないときは

「全部苦手」に感じる場合は、直近のテストで間違えた問題を、

  • 解き方そのものが分からない
  • 解き方は分かるが計算でミスした
  • 時間が足りなかった

の3つに分けてみてください。

解き方が分からない問題が多ければ単元の説明へ戻り、計算ミスが多ければ基本計算を整えます。

中学数学がわからないときはどうする?では、苦手の原因を探す方法をさらに詳しく整理しています。

まとめ

数学を勉強しているのに成績が上がらないときは、「もっと長く勉強する」前に、勉強の中身を確認してみてください。

特に大切なのは、

説明を見る → 自分で解く → 間違える → 原因を確認する → 翌日もう一度解く

という流れです。

少しずつでも「前は解けなかった問題が、今日は自力で解けた」を増やすことが、点数アップにつながります。

中学数学の勉強法もあわせて読むと、普段の学習全体を組み直しやすくなります。

ますっちで、今日の1つから。

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